不眠に悩んでいる方
不眠に悩んでいる方

ベッドに入ってもなかなか寝付けない、夜中に何度も目が覚めてしまう。そんな「眠れない夜」を過ごすことは、心身ともに非常に辛いものです。「そのうち治るだろう」「市販薬や寝酒でごまかそう」と無理を続けてしまうと、日中の強い疲労感や集中力の低下を招き、日常生活に大きな支障をきたすことがあります。
不眠の背景には、ストレスや生活習慣だけでなく、隠れた身体の病気や心のSOSが関係していることも少なくありません。
春日すこやか内科・睡眠クリニックでは、内科・睡眠障害内科・心療内科の専門的な視点から、あなたの「眠れない原因」を丁寧に紐解きます。私たちが目指すのは、ただ薬を処方することではなく、あなたが再び「朝までぐっすり眠り、スッキリと目覚める健やかな毎日」を取り戻すためのサポートです。
不眠症には、大きく分けて以下の4つのタイプがあります。ご自身の症状に当てはまるものがないかチェックしてみましょう。
入眠障害
ベッドに入っても、30分〜1時間以上眠りにつくことができない
中途覚醒
夜中に何度も目が覚めてしまい、その後なかなか寝付けない
早朝覚醒
起きたい時間より2時間以上早く目が覚めてしまい、二度寝ができない
熟眠障害
睡眠時間は足りているはずなのに、ぐっすり眠った気がしない・疲れが取れない
これらの症状を放置せず適切に治療することで、「夜が来るのが怖い」という不安から解放されます。質の高い睡眠を取り戻すことで、日中のだるさが解消され、仕事や家事への集中力が上がり、心にゆとりを持った毎日を送ることができるようになります。
不眠の原因は人によって様々であり、複数の要素が絡み合っていることも珍しくありません。
心理的・精神的な要因
仕事や人間関係のストレス、不安、緊張などが自律神経のバランスを崩し、脳が興奮状態になることで眠りを妨げます。うつ病や不安障害の初期症状として不眠が現れることもあります。
身体的な要因
痛みや痒み、頻尿、息苦しさなど、身体の不調が睡眠を妨げます。また、甲状腺機能亢進症などの内科的な疾患が隠れている場合もあります。
生活習慣・環境の要因
不規則な生活リズム、寝る前のスマートフォン操作(ブルーライト)、カフェインやアルコールの過剰摂取、寝室の温度や光の環境などが睡眠の質を低下させます。
当院では、患者さんのお話をじっくり伺うことを何よりも大切にしています。
丁寧な問診・睡眠状況のヒアリング
いつから眠れないのか、生活リズム、お仕事の状況、ストレスの有無などを丁寧にヒアリングします。
血液検査
不眠の原因となる内科的疾患(甲状腺の異常や貧血など)が隠れていないかを確認します。
睡眠記録(睡眠日誌)
必要に応じて、日々の睡眠時間や目覚めの状態をご自身で記録していただき、客観的に睡眠のリズムを評価します。
単なる一時的な不眠ではなく、以下のような疾患が背景にある可能性があります。
不眠症
睡眠トラブルが1ヶ月以上続き、日中の生活に支障が出ている状態です。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)
睡眠中に呼吸が止まることで脳が覚醒し、熟眠感が得られなくなります。
うつ病・適応障害
気分の落ち込みとともに、早朝覚醒や入眠障害が強く現れることが多いです。
むずむず脚症候群
夜間に足に不快感が生じ、眠りにつけなくなる疾患です。
患者さん一人ひとりの原因やライフスタイルに合わせ、お薬に頼りすぎない治療から丁寧に進めていきます。
睡眠衛生指導(生活習慣の改善)
まずは、睡眠の質を高めるための環境づくりや生活習慣のアドバイス(起床時間の固定、光の浴び方、カフェインの制限など)を行います。これだけでも不眠が大きく改善するケースがあります。
お薬による治療(薬物療法)
生活習慣の改善だけでは不十分な場合、患者さんの症状に合った睡眠薬を処方します。 近年では、自然な眠気を促すお薬(オレキシン受容体拮抗薬、メラトニン受容体作動薬)など、依存性の少ない新しいタイプのお薬が主流となっています。当院では、患者さんの不安に寄り添い、安全性を最優先にした処方を行います。
副作用・リスク
睡眠薬の種類によっては、翌朝への眠気の持ち越し、ふらつき、めまいなどが生じる場合があります。処方時に服用時の注意点をしっかりご説明いたします。
お薬の減量・休薬について
「一生薬をやめられなくなるのでは?」と不安に思う方も多いですが、当院では症状の改善に合わせて少しずつお薬を減らし、最終的にはお薬なしで眠れる状態(休薬)を目指してサポートします。自己判断での急な中断は症状を悪化させる(反跳性不眠)ことがあるため、必ず医師の指示に従ってください。
費用について
不眠症の診療および治療は、原則として健康保険が適用される「保険診療」となります。
「眠れない」という悩みは、決してあなたの心が弱いからではありません。心と体が「少し休みたい」と出している大切なサインです。
寝酒(アルコール)で無理に眠ろうとすると、かえって睡眠の質を下げ、依存のリスクを高めてしまいます。お一人で悩まず、どんな些細なことでも構いませんので、春日すこやか内科・睡眠クリニックにご相談ください。
専門医としての確かな知識と経験で、あなたが再び心安らかな夜と、健やかな朝を迎えられるよう、一緒に歩んでいきましょう。
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