CPAP|遠方からの転院希望者へ
CPAP|遠方からの転院希望者へ

睡眠時無呼吸症候群(SAS)の標準治療であるCPAP(シーパップ)療法は、毎日の睡眠を支え、将来の健康を守るために長く付き合っていく必要がある治療です。
しかし、「引っ越しで元のクリニックに通えなくなった」「待ち時間が長くて通院が負担になっている」といった理由から、治療の中断を悩まれている方も少なくありません。
CPAP治療は、ご自身のライフスタイルに合ったクリニックで、無理なく継続することが何よりも重要です。当院(睡眠障害内科・内科)では、他院からのCPAP治療の転院受け入れを随時行っております。患者さんの不安に寄り添い、スムーズに治療を引き継ぐサポートをいたしますので、どうぞお気軽にご相談ください。
以下のようなお悩みがある方は、お早めに転院をご検討いただくことをお勧めします。
「通院が面倒だから」とCPAP治療を中断してしまうと、睡眠中の無呼吸・低呼吸状態が再発してしまいます。
これにより、日中の強い眠気や集中力の低下が戻ってしまうだけでなく、高血圧、心筋梗塞、脳卒中などの重大な心血管疾患のリスクが再び高まることが分かっています。
転院の手続き自体は決して複雑ではありません。ご自身の健康と安全な日常生活を守るためにも、治療を途切れさせないことが最大のベネフィット(メリット)です。
当院でCPAP治療を継続していただくことで、患者さんの日常に以下のような安心をご提供します。
睡眠専門医の視点によるきめ細やかなサポート
睡眠障害内科の専門知識を活かし、単にデータを読み取るだけでなく、マスクからの空気漏れ(リーク)や、鼻・喉の乾燥、装着時の違和感など、細かなトラブルにも具体的な解決策をご提案します。
スムーズな機器・データの引き継ぎ
現在ご利用中のCPAP機器メーカー(帝人、フィリップス、小池メディカル、オキシケアジャパン、チェストなど)を確認し、可能な限りスムーズな移行をサポートします。状況に応じて、より最新の静音モデルやコンパクトな機器への変更相談も可能です。
通いやすい環境と丁寧な診察
患者さんの生活リズムに配慮し、お待たせしない診療体制づくりに努めています。毎月の受診が「負担」ではなく「安心できる健康チェックの場」となるよう、丁寧に対話を行います。
転院をご希望の際は、以下の流れでスムーズに治療を移行できます。
ご予約
お電話にて、「CPAP治療の転院希望」とお伝えいただき、受診日をご予約ください。
お電話でご予約いただく際に、スタッフにご使用中のCPAPの機種の名前をお伝えください。
当院へご受診いただく際には、通院中の医療機関の紹介状をお持ちください。もしお通いいただいていた医療機関ですでにCPAPを中止されている場合は、睡眠時無呼吸症候群と診断された際の睡眠検査の結果をご持参ください。
ご来院・お持ちいただくもの
初診時には、以下のものをご持参ください。
診察と治療方針の確認
お持ちいただいたデータをもとに、現在の無呼吸低呼吸指数(AHI)や使用状況を確認します。マスクが合っているか、設定圧は適切かなどを再評価(検査・診断)し、今後の治療方針を一緒に決定します。
機器の引き継ぎ・治療再開
現在ご利用のレンタル会社を引き続きご利用いただける場合と、当院が提携する会社へ機器を変更していただく場合がございます。機器が変わる場合でも、使い方の指導を丁寧に行いますのでご安心ください。
CPAP治療を健康保険(3割負担)で継続するためには、厚生労働省の規定により「月に1回の定期的な受診(対面またはオンライン)」が義務付けられています。
ただし、当院では、長期的にCPAPを安定して使用されている方は、2ヶ月に1回の受診で可能とさせていただいております。
月に約4,500円〜5,000円程度(再診料、CPAP機器のレンタル料・保守料を含む)
※血液検査やレントゲン検査などを実施した場合は別途費用がかかります。
CPAP自体は非常に安全な治療法ですが、マスクの圧迫による皮膚のかぶれ、鼻水、喉の乾燥、お腹の張りなどを感じることがあります。これらはマスクのサイズ変更や加湿器の導入で改善できることが多いため、我慢せずにご相談ください。
「なんとなく今のクリニックに通いづらい」「今の治療が本当に自分に合っているか不安」というお悩みは、決して珍しいことではありません。
CPAP治療は、毎晩の良質な睡眠を取り戻し、日中のパフォーマンスを最大限に引き出すための大切なパートナーです。当院では、患者さんがストレスなく、安心して治療を続けられる環境を整えてお待ちしております。
転院の際の手続きや、現在お使いの機器に関するご不安などがあれば、まずは当院までお気軽にお問い合わせください。
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